
しば夫婦(@shiba.fufu)です!この記事では、こんな悩みを解決します!



●共働きだけど、どう家事分担したらいいか迷ってる
●これから共働きになるけど、どうやって家事を手分けしよう?
●他の夫婦がどう家事分担してるか、参考にしたい!
- フルタイム共働き夫婦の家事分担方法
- 家事分担をすることの問題点
- 家事を分担する時に意識するポイント
「共働き夫婦」にとっての家事分担は、誰もが一度は直面する壁だと思います。
「夫が全然家事してくれない!」「忙しくてどんどん家が汚くなってく・・・」
家庭によって、さまざまな悩みがあると思います。(しば夫婦も何度も話し合いました)
この記事では、20代で結婚して共働き3年目のしば夫婦が、何度も話し合って辿り着いた「家事分担の方法」について、体験談を交えて詳しく紹介します。
この記事を読めば、毎日仕事と家事に追われる、忙しい共働き夫婦でも、家事分担で悩むことがない日々を送れるようになるので、ぜひ最後まで読んでください!
家事分担は「決めない」が正解?


結論から言いますと、家事分担は「何も決めない」が正解だと思います!がっかりしたかもしれませんが、理由を説明します。



たしかに、しば夫婦も得意不得意で分担を決めている時期もあったよね。



うん、でもあることに気付いて、分担を決めない方がうまくいくと思って辞めたんだよね。
こんなとき、あなたならどうしますか?
- 洗濯物がたまってきている
- 食器の洗い物がたまってきている
- 服が散らばっている
- 床にゴミが落ちている
- トイレが汚れてきている
- 洗面台が汚れてきている
- ゴミがたまってきている
こんなとき、掃除しなきゃって思いますよね?では、こんなときはどうでしょう?
- 洗い場に水を飲んだ後のコップが2つ
- 2人分の洗濯物が2日分
- 足にお菓子のかけらが1つついた
- 1週間前にトイレ掃除した
- 洗面台の鏡に水ハネの跡がある
この中の全てを「掃除しなきゃ」って思う人もいれば、「まだ大丈夫でしょ」と思う人もいます。ここに答えがあるんです。
ポイントは「感覚・価値観の差」と「ベストタイミング」です。
家事分担の問題点①「感覚・価値観の差」


さきほどの例のように、家事には1つのことに対して2つの感じ方があります。
「寝る前に洗い場にコップがある」ことが、気になる人もいれば気にならない人もいます。そんなとき、あなたならどうしますか?
- 「寝る前は綺麗にしたいけど、洗い物は夫の担当だしなぁ」と我慢する
- はっきり伝えて「コップ2つしかないけど。」ってイヤな顔される
お互いにストレスがたまり、この我慢の積み重ねが、家事分担を崩壊させることになります。



これまでの育ち方や環境が違うから、仕方ないよね。



一緒に住んで生活しているだけで、十分すごい!
家事分担の問題点②「ベストタイミング」


家事をよくされる方ならわかると思いますが、家事には「ベストタイミング」があります。
例えば、
- 「ゴミ集め」はゴミの日の前日
- 「ゴミ集め」の前に掃除機のゴミも集めたいから、先に掃除
- 「掃除機」したいから、先に部屋の片づけ
- 「部屋の片づけ」の前に洗濯物をたたんでおく
このように、効率的に家事をこなすために、「逆算した自分の中の流れ」がある方も多いと思います。
そんな人にとっては、「掃除機は今しとくと後で楽なのになぁ、でも妻の担当だし。。」となってしまい、ストレスが溜まります。



こんな経験を乗り越えて、しば夫婦は家事分担をやめました!



そんな中で導き出した答えがあります。
家事分担のポイント①「話し合い」


「結婚生活は我慢」とよく言いますが、そんなことはない(はず)です!もちろん、我慢0妥協0ではないですが、「我慢ばかり」になっている原因は話し合いの少なさだと思います。
「どんな状態だと嫌なのか」「この家事はこのタイミングでしていてほしい」ということを、嫌な言い方ではなく、相手に素直に伝えることが大事です。
そこで相手の意見も聞きつつ、お互いにとっての「正解」を見つけるようにしましょう。そうすることで、お互いにとってストレスのない状態を理解し合うことができます。



夫婦の話し合いは何度も何度もしないとね!



長く一緒にいるんだから、その分理解し合う時間が必要!
家事分担のポイント②「思いやり」


「相手が嫌がることはしない」という気持ちがあれば、「相手の価値観に合わせて、掃除をしよう」と思えるようになります。
「話し合い」をして相手の嫌なことが分かったら、あとは自分がどれだけ相手を思いやれるか、です。
仕事から疲れて帰ってきた後でも、自分の方が家事をこなしていると思っていたとしても、そこで自分が動くかどうかは「相手への思いやり」次第だと思います。



だって結局、どっちかがやらなきゃいけないんだしね。



自分が楽した分、相手がつかれる、家事って嫌な仕組みだね・・。
家事分担がうまくいかない人へのアドバイス
家事のしんどさはやってみないと分かりません。まずは家事のしんどさを理解するために、お試し期間を作って家事をしてみましょう。
オススメの方法は、「1週間交代で、どちらかが全ての家事をこなす」という方法です。
家事は1種類だけしていても、全体のしんどさは分かりません。
そのため、全ての家事を1週間(できれば2週間)丸ごと1人がして、大変さを理解することでありがたさを実感することが重要です。
そうすれば、家事をすることがどれほど大変で、効率性とか順番が大事かわかると思います。現在の家事分担のバランスが悪い人は、ぜひ試してみてください。
まとめ:家事って思いやり
この記事では「フルタイム共働き夫婦の家事分担はどうしてる?【答え、分担しない】」について紹介しました。
あくまでしば夫婦の意見で、個人差はあると思いますが、家事が思いやりで成り立っていることは確かです。
「相手が嫌いな家事だから」「今日しんどそうだから」
と相手を思いやることができれば、自然に行動できるようになります。これが、しば夫婦が家事分担を決めていない理由です。
とはいえ、どれだけ思いやっていても家事は疲れるので、まずは家事を減らすことが重要です。家事を減らすためには、時短家電がオススメです。
食洗器があれば「洗い物」が、乾燥機付き洗濯機があれば「洗濯干し」が、ロボット掃除機を買えば「掃除」が楽になります。
以上です。どなたかの参考になれば嬉しいです!
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