- 共働き夫婦のメリット・デメリット
- 共働き夫婦のリアルな体験談
- 共働き夫婦が結婚3年目で気づいたこと

しば夫婦(@shiba.fufu)です!この記事では、こんな悩みを解決します!



・「結婚したら共働きになるけど、ちょっと不安」
・「共働きって大変そう」
・「共働き夫婦だけど、今後どうするか考え直したい」
「共働き」って聞くと、「しんどそう」「キツそう」という悪いイメージと、「貯金できそう」「老後が安心」という良いイメージがあると思います。
この記事では、20代で結婚して共働き3年目のしば夫婦が、実際に結婚生活を過ごしてみて感じた「メリット・デメリット」と「気づいたこと」を、体験談を交えて詳しく紹介します。
この記事を読めば、実際に共働き夫婦になってからの生活がイメージできて、メリットもデメリットも知った上で、自分が共働きに向いているかどうかが分かるので、ぜひ最後まで読んでください!
(この記事は音声で聴きながら読めます)
共働き夫婦のメリット
まずは共働きのメリットについて紹介します。
- 経済的な安心感
- お互いに相手の気持ちが分かる
- 目標に向かって一体感が生まれる
- 世界が広がる
メリット①経済的な安心感


夫婦共働きの1番のメリットは、やはり収入面です。収入の柱が2本になるので、単純計算で1人だけが働く場合より2倍近くの収入があります。
「経済的な不安を感じたくない」「金銭的な余裕が欲しい」
このようなお金に対する不安は、共働きを選ぶ1番の理由になると思います。
終身雇用が期待できない現代で、どちらか一方の収入が急に減ってしまう可能性もあります。そんな時も共働きなら、片方の収入は維持できる可能性も増えるので、リスクを減らせます。
また、現代社会は「老後2,000万円問題」が話題になり、将来もらえるはずだった年金額が減ってしまう可能性があります。その点、共働きの場合は2人分の収入の柱があるので、老後への貯蓄は貯めやすいです。
老後の生活に強く不安を感じている夫婦には、共働きという選択が安心感につながるかもしれません。



もしどちらかが仕事を辞めても、収入が0にならないのは安心だよね~。



とりあえず、次の仕事を見つけるまでの時間は作れるもんね!
メリット②お互いに相手の気持ちがわかる


社会人が抱えるストレスも、家事のしんどさも、お互いにお互いの辛さを理解し合うことができます。
どちらかしかしていないと相手の辛さが分からず、「自分の方がしんどい」とばかり思ってしまうかもしれません。
相手の気持ちに共感できると、「仕事の嬉しいこと」「家で起こった嬉しいこと」も一緒に分かち合いやすいです。



相手の辛さがわかるからこそ、相手のして欲しいことが分かるよね。



思いやりのある関係を築くために、助け合いはほんとに大事!
メリット③目標に向かって一体感が生まれる


仕事をすると、もちろんお金がもらえるので、その分色んなことができます。
例えばしば夫婦では、旅行が大好きなので、海外旅行や豪華なお宿に泊まることを目標にしています。
2人で同じ目標をもって、同じように頑張ることで、しんどい時もつらい時も乗り越えられます。



むしろ目標ないと、なんで働いてるんだぁってなるよね。



うん、だから常に旅行の予定は入れてるね(笑)
メリット④世界が広がる


仕事をしていると、社会との関係が生まれます。
仕事に行くと2人だけで過ごしていると見えないこと、分からないこと、知らないことを自然に知ることができます。
そういった社会との接点を、2人とも持つことができるのはメリットだと思います。



他の人の価値観や経済の状況を、自然に知ることができるよね。



SNSとかでも社会との接点になるけどね!
共働きのデメリット
共働きのデメリットについてご紹介します。
- 疲れ果ててしまう
- 家事も仕事もどっちもしないといけない
- 計画性が必要
デメリット①疲れ果ててしまう


やはり仕事は体力的にも、精神的にも疲れます。お互いに仕事の疲れがたまってくると、不思議と生活も乱れてくるので恐ろしいです。
しかし、解決策はあります。
それは「2人の力だけで頑張ろうとしない」ということです。
- 外食やテイクアウト
- ウーバーイーツ
- 便利な家電(ロボット掃除機、食洗器など)
- たまには親を頼ってみる
- ネットスーパー、ネットショッピングを利用する
- 家事代行サービスを使う
お金がかかるものもありますが、たまには自分たちに楽をさせてあげることも大事です。
長く仕事を続けるためにも、無理のない生活をしましょう。



お互いにめちゃ疲れた日が重なると最悪だよね。。



家事をなすりつけ合ったり、相手に八つ当たりとかもよくないね・・・。
デメリット②家事と仕事の両立が大変


共働きの場合、仕事をこなしつつ家事もしなければならないので、休日や帰宅後も大変です。
家事や育児をうまく分担しなければ、どちらかに負担が偏り、不満・喧嘩の原因になるかもしれないので注意が必要です。
家事の分担は、夫婦にとっての永遠のテーマで、家庭によってさまざまなルールがあると思います。参考までに、しば夫婦の家事分担を発表します。
それは「特に決めていない」です!これには2つの理由があります。
▼家事分担について詳しく知りたい方はコチラ▼


デメリット③計画性が必要


仕事では長期的に休みにくいタイミングがあります。
- 転勤
- 昇進
- 異動
- 勤務時間の変更
- 他の人の長期休暇と被る
- 人員不足
このようなことを気にすると、大きなライフイベント(引越しや出産など)に踏み込めない人もいると思います。
その他にも、引っ越しや長期旅行の計画も早めに立てておかなければ、休みが合わないということもあります。



産休・育休が取りやすい会社かどうかも大事だね。



その後の復帰のしやすさも気になるところ。。
まとめ:共働きは金銭面で余裕が生まれるけど、大変
この記事では「【きつい?】共働きのメリット・デメリット【20代結婚3年目夫婦】」について紹介しました。
確かに、共働きだと貯金もしやすく、将来への不安も減るため、経済的に安心感があります。しかし、いくらお金に余裕がうまれるとはいえ、身体面や精神面で不幸になっていては意味がないです。
自分たちの夫婦にあった、仕事のスタイルを見つけて、夫婦で健康に幸せに生きる道を探しましょう!




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