- 聴く読書「オーディオブック」ってなに? 利用シーンは?
- 「オーディオブック」のメリット・デメリット
- 「オーディオブック」使ってみた感想・体験談
- おすすめの「オーディオブック」サービス
最近広告とかで「聴く読書」って聞くけどいったい何?
実際に使っている人の体験談を聞きたい!
こんな悩みはありませんか?
最近、CMやネットの広告で有名になりつつある聴く読書「オーディオブック」ですが、まだまだ身の回りで使っている人は少なく、どんなものかよくわからない方も多いと思います。
この記事では、聴く読書「オーディオブック」になんとなく興味を持っている方や、実際に使っている人の感想を知りたい方に向けて、3か月使用してみたしば夫婦が体験談を交えながら、メリットや利用シーン、おすすめのサービスについて詳しく紹介します。
この記事を読めば、時代に先駆けた新しい読書のスタイル「聴く読書」をよく理解してから始めることができるようになるので、ぜひ最後までお読みください。
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聴く読書「オーディオブック」ってなに?
『オーディオブック』とは、「目で読む本」ではなく、「音で聴く本」のことです。プロの声優さんが本を朗読し、それを聴くことができるサービスです。
本の種類はビジネス本や小説、エッセイなど様々で、多くの人気作品が「聴く本」化してきています。また、今後業界の成長と共に、ますます幅広くなることが見込まれる、現代の注目サービスです。
サービスにもよりますが、配信されている本のジャンルはこちらです。↓
- 自己啓発
- ビジネス
- 文学
- ライトノベル
- 小説(SF、時代、ミステリーなど)
- 宗教・哲学
- エンタメ系
- 社会・政治・評論
- 落語・寄席
- ヒーリング
- 語学
- 絵本・児童書
- 古典・神話
このように紙の本にも劣らぬ豊富さです。
聴く読書「オーディオブック」のメリット7選
では、聴く読書「オーディオブック」のメリットについて紹介します。
メリット①「ながら読書」ができる
読書をしたいと思っていても、「今までの読む読書」では他のことをしながら、というのは難しく、なかなか時間が取れない方も多いと思います。そんな忙しい人にとって、何かをし「ながら読書」ができることは、時間の有効活用になり、本と触れ合う機会が大幅に増えます。
実際に使用してみて、おすすめの利用シーンを紹介します。
- 料理や洗濯などの「家事」をしながら
- 通勤などの「移動」をしながら
- 「単純作業をしながら」
- お風呂で「入浴しながら」
- 朝食やランチなど「ご飯を食べながら」
- 出かける前後の「身支度をしながら」
- 「トイレにいながら」
- 何かと何かの間の「スキマ時間」
メリット②スマホ1台で何冊でも持ち歩ける
オーディオブックはダウンロード、もしくはストリーミング再生ができるため、スマホ1台持っているだけで、全ての本をいつでも読むことができます。
外出時は本を持ち歩くと荷物がかさばり、重くなります。
持ち物をできるだけ持ち歩きたくない方、ミニマリストの方には、特におすすめです。
メリット③活字が苦手な人でも読みやすい
読みたい本が沢山あるものの、活字・長文が苦手でなかなか読み始められないという方もいると思います。
音声を聴くだけで読書ができる「オーディオブック」はこれまで読書が苦手だった方にとって、読書のハードルを下げてくれています。
メリット④倍速機能でサクサク読める
「オーディオブック」の機能である倍速機能。これを使えば、通常のスピードではゆっくり過ぎるという方は、1.2倍、1.5倍速と、早いペースで読み進めていくことも可能です。
読むスピードはすぐに変えられないですが、聴くスピードは変えられる点がメリットだと思います。
メリット⑤好きな読み手の声で読書ができる
声優さんは作品ごとに違います。ですが、人気の読み手の方は複数の作品を担当していたりするので、好きな読み手・声優さんから作品を選ぶという楽しみ方もできます。
本1冊分の数時間という長い時間、耳にする声なので、自分の耳に合うお気に入りの声で聴くのがオススメです。
メリット⑥語学学習ができる
オーディオブックには洋書もあります。英語の教材を使わず、好きな本で英語のリスニング力を鍛えられます。(英語以外の言語もあります)
その書籍自体も持っていれば、文字を見ながらリスニングできるので、目と耳の両方からインプットできます。
さらに語学学習に向いている点は、速度を変えられることです。音声をゆっくりにしながら、文字を目で追うことができるので、語学学習にピッタリです。(キクタンなどの学習教材もあります)
メリット⑦目や体が疲れない
文字をずっと見ていると目が疲れます。最近では電子書籍も主流となり、眼精疲労はさらに心配です。
その点、聴く読書は目を閉じていてもできるので、仕事で一日パソコンとにらめっこした後でも問題ありません。
しかもどんな体勢でもできるので、体への負担もありません。
紙の本やタブレットを寝ながら読もうとして腕が疲れる、というあるあるがなくなります
聴く読書「オーディオブック」のデメリット5選
デメリット①種類がまだまだ少ない
配信されている作品の量は、書籍化されている本の量にはまだまだ到底及びません。
読みたい本があって、それをオーディオブックで探してみても、まだ配信されていなかったということはありました。
→読みたい本がたくさんある場合は関係ない
デメリット②価格が高い
オーディオブックの相場は2,000~4,000円と、比較的高い。書籍、電子書籍に比べると、1冊の購入金額は高くなりがちです。
→聴き放題サービスを利用する、もしくは1ヶ月に1冊程度しか読まない場合は関係ない
デメリット③新刊がオーディオブックになるまでに時間がかかる
書籍の新作が発売される際に、「オーディオブック」も同時配信される、ということは少ないです。基本的には新作よりも過去の人気作や話題作が配信されることが多い印象です。
→新刊以外に読みたい本がたくさんある場合は関係ない
デメリット④眠たくなる
オーディオブックはどんな姿勢でも聴けるということが1つのメリットではありますが、横になってリラックスして聴いていると、眠たくなってしまう時があります。
プロの声優さんの安定した音読、侮ることなかれ
→家事中や移動中に聞けば眠くならない
デメリット⑤読み返すのが難しい
ぼーっとしていたり、途中で寝てしまうと、最後に聴いたところまで戻るのが難しいです。目次を手がかりに辿るしかありません。
→ブックマーク機能を活用する(しおりのような役割)
聴く読書「オーディオブック」を使ってみた感想・体験談
ポイントは3つです。
- 大したことができないスキマ時間を有効活用できる
- 倍速が思っていた以上に使いやすく、いい感じ!
- 時間がない人けど、本をもっと読みたい人の味方
移動中や洗濯、掃除などの家事中にできることは限られているので、そういったスキマ時間を有効活用できるのが一番の強みだと感じました。
また、例えば「audible」では倍速の設定を0.5~3.5倍まで0.1単位で変更できるので、自分に最適な倍速を見つけられます。話し手によっても変わるので、作品ごとにピッタリの速度を見つけるという感じでした。
私は「もっと本を読みたい」という気持ちはあるものの、なかなか読む時間がなく、後回しになってしまうことがよくありました。しかし、この「聴く読書」では1か月に1冊のペースで読み進められたので、私にとってはピッタリな読書方法でした。
しかしながら、やはりある程度は集中していないと、内容が頭に入ってこず、何度か巻き戻すことはありました。頭を使う作業との併用は不向きです。
結論:とりあえず誰もが試す価値あり!
人によって好き嫌いは分かれるかもしれませんが、「本を読まずに聴く」という体験は誰もが体験する価値があると感じました。
迷っている方はぜひ一度、無料体験から始めてみてください。無料期間中に退会すれば、負担は全くないので、無料お試し期間が実施されているうちに体験してみましょう!
聴く読書「オーディオブック」のおすすめのサービス
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- 読書は毎月1冊くらいがちょうど良い人
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- 独自の収録でこだわりの音声作品多数
- 日本語書籍が充実、オリジナルコンテンツも続々
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まとめ:どのサービスにするか迷ったら「audible」がオススメ!
それぞれメリット・デメリットがありますが、どのサービスにするか迷ったら「audible」にしておけば間違いないです!
どちらも30日間の無料体験がありますが、まず「聴く読書を体験してみたい!」という方には、「audible」の方が作品数が最も多く、便利な機能が充実しているので、オススメです。
一度体験してみて、「聴く読書」が自分に向いていると感じたら、次は「audiobook.jp」の無料体験を使ってみて、コスパが良い方を継続すれば良いです。
「オーディオブック」の最大手「audible」と「audiobook.jp」で迷っている方は、2社を徹底的に比較した、「【audible徹底比較】オーディオブックはどれを選ぶのが正解?」こちらの記事がオススメです。↓
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