【HafH】のメリット・デメリットを徹底解説【実際に使った本音】

旅行のサブスク「HafH」のことが気になるものの、少し難しそうだなぁと思って登録を迷っていませんか？

じつは、「HafH」は使い方によっては、誰でもお得で便利に使えるサービスです。ただ、少しややこしい仕組みがあるので、事前に知っておく必要があります。

この記事では実際に「HafH」を3ヶ月分利用したしば夫婦が感じた、「HafH」のメリット·デメリットについて紹介します。

この記事を読めば、良い点も微妙な点も含めて、「HafH」を実際に利用したときのイメージができるので、ぜひ最後までご覧ください。

「HafH」とは、旅のサブスクという新時代

そもそも「HafH」は「Home away from Home」の略語で、「ハフ」と呼びます。

「HafH」は国内外の950以上の宿泊施設を、月額制で利用できるサービスです。

イメージは、「フリーランスやノマドワーカー向けのサービス」と思いがちですが、週5で会社に通っている共働き夫婦でも、利用できるサービスでした。

使い方によっては一般的な共働き夫婦でも利用でき、もちろんフリーランスやノマドワーカーの多拠点生活を支えるサービスでもあります。

つまり、旅好きにはたまらない、必ず押さえておきたいサービスです！

「HafH」のデメリット

まずは「HafH」のデメリットについて紹介します。

デメリット①アプリがない

宿泊先を探すときに、「じゃらん」などのアプリを使っている方も多いと思います。

残念ながら、「HafH」にはまだアプリはありません。（2021年10月時点）

ブラウザ版でしか予約ができないので、使いやすさに関しては、今後のアップデートに期待です。

デメリット②予約後にキャンセルされることもある

「HafH」の注意点として、「一度予約しても、予約が完了するわけではない」です。

「HafH」で予約すると、そのタイミングで施設に申し込みが送信され、施設が承認するとメッセージが来て「予約完了」となります。

そのため、「HafH」で予約しても、「予約完了メッセージ」が来なければ、予約が完了したわけではありません。

急いでいる時で、すぐに予約を確定させたい時には、デメリットに感じます。

デメリット③宿泊施設が少ない（地方は特に）

全国に950以上の施設を利用することができますが、実際に検索してみると、そこまで多くはありません。

特に都市部と地方では差が開いており、地方だと10件以下しか検索結果が表示されないこともあります。

しかし0ではないので、選択肢が少ないだけで、地方拠点がないわけではありません。

自分の行きたい場所に提携施設があるかは、あらかじめ調べておくのがベスト。

デメリット④コインなしで利用できる個室施設が少ない

当然といえば当然なのですが、コインなしで泊まれる施設が少ないです。

考えられる理由は3つ。

つまり「HafH」にとって、コインの存在は欠かせないものです。

「HafH」のメリット

メリット①安い

「HafH」の料金プランは、このように5種類あります。

多拠点生活が目的の人以外は、基本的に「ライトプラン」か「ベーシックプラン」になると思います。

そこで料金を宿泊数を見てみます。

ライトプラン	スタンダードプラン
1泊2980円	3泊9800円（1泊3266円） （キャンペーン中は初月4980円のため、1泊1660円）

このように、1泊1一人約3000円となります。

この基本プランに「コイン」の存在が加わることで、コスパがさらに良くなります。

メリット②お得に豪華なホテルに泊まれる

では、コインをどのように使うと、お得に利用できるのでしょうか。

コインのお得な使い方は2種類あります。

1名分の料金で、複数人で宿泊

コインを使うと、「同伴可能」な宿に泊まれるようになります。

つまり、1泊3000円の料金で、2名分泊まれるようになる、ということです。

必要なコインの量はピンキリですが、ビジネスホテルのクラスであれば、200コイン程度あれば2名で泊まれます。

約3000円で一泊2万円のホテルに泊まれる

実際にしば夫婦が泊まった宿は、普段だと一泊2万円のホテルでした。

そこに一人分の3000円で泊まれたので、めちゃお得です。

使ったコインは600と大きい額ですが、実際に支払ったお金は3000円なので、「こんなことあっていいのか。。」という感じです。

メリット③「多拠点生活」ができる

「HafH」はフリーランスやノマドで仕事をしている人のためのサービス、という印象があると思いますが、それは半分正解で半分違います。

まずは、正解の理由について説明します。

HafHの「プレミアムプラン」は、1か月の最大宿泊数の上限が決められていません。

つまり、1か月にいつでも好きな場所で生活【多拠点生活】ができる、ということです。

「多拠点生活」に憧れていた人にとっては、月82000円という現実的な価格で実現するため、理想的なサービスだと思います。

メリット④週5勤務のサラリーマン・OLでも利用できる

次は「半分違う」理由についてです。

「HafH」には「ライトプラン」や「スタンダードプラン」のように、月に1～3回しか旅行できない人用のプランもあります。

これは、週5勤務のサラリーマン・OLにとってはちょうどいいプランです。

さらに、「おやすみプラン」という休会状態にすぐ切り替えられるので、毎月必ず利用する必要もありません。

HafHは「住まい」としての使い方だけでなく、「旅行」としての使い方も、しっかりと視野に入れたサービスです。

メリット⑤オシャレで分かりやすいサイト

サイトはとてもシンプルなので、サービスの仕組みさえ分かってしまえば、ほかの旅行サイトより見やすいです。

全体的にシンプルでおしゃれなサイトなので、どこに泊まるか選んでいるときも、気分が乗ってきます。

ただし、コインや宿泊施設とのメッセージの仕組みを分かっていないと、戸惑うかもしれません。

その点に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、読んでもらったら分かるようになると思います。

メリット⑥現在のプランが分かりやすい

「HafH」にログインすると、この写真のように、現在と来月のプランが一目瞭然です。

ログインし、「マイページ」をタップすると、すぐに現在の状態が表示されます。

同時に来月のプランの予定も表示されるので、間違うことがないです。

メリット⑦おやすみプラン（休会）がしやすい

さきほどのマイページから、すぐにおやすみプラン（休会）にすることができます。

「HafHは、二度と使わない！」って人以外はこっちがオススメです。

まとめ：HafHは「住まい」としても「旅行」としても、使いやすいサービス

この記事では、「【HafH】のメリット·デメリットを徹底解説【実際に使った本音】」について紹介しました。

実際に使ってみて感じたメリット·デメリットを本音で紹介しましたが、書いていて「やっぱり、良いサービスだなぁ」と感じました。

今後さらに提携施設が増えれば、ますます魅力的なサービスになると思います。

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